臼田あさ美 主演 映画『南瓜とマヨネーズ』感想。太賀さんの歌唱にも注目!動画を無料視聴する方法はある?

2018.10.16映画あらすじ, ネタバレ・感想, 口コミ・レビュー, 無料あり, 解説・考察

U-NEXT dTVなどで配信中の2017年映画『南瓜とマヨネーズ』。実質無料で視聴したので感想をご紹介したいと思います。

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臼田あさ美さん主演で恋人役に太賀さん。元カレ役でオダギリジョーさんなどが出演されています。

画像引用:U-NEXT 『南瓜とマヨネーズ』はこちら

映画『南瓜とマヨネーズ』とは

原作は魚喃キリコ(ななんきりこ)さん。男女の恋愛模様を多く題材に取り入れる漫画家さんです。以前は映画『ストロベリーショートケイクス』を拝見しましたが、女性達のリアルな恋愛模様が男性目線で見ても面白かったです。

池脇千鶴(『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』など)
中越典子(『劇場版 零~ゼロ~』『関ケ原』など)
中村優子(『血と骨』『テレ東ドラマ デッドストック』最近だと大和ハウスで竹野内豊さんの妻役 など)
らに加え、岩瀬塔子名義で原作者の魚喃キリコさんも出演している珍しい映画です。
映画 ストロベリーショートケイクス(R15+)の男目線の感想

無料動画・無料視聴の方法

映画『南瓜とマヨネーズ』はある方法を使えば無料で観ることができます。無料動画と言っても動画サイトに違法にアップされたものではありません。違法サイトの見分け方についてはこちらを参考にしてください。
映画・アニメ・ドラマなどの動画を無料で見るには?違法・合法の違いなど。

それは、動画配信サービス(ビデオオンデマンド VOD)の無料トライアル(お試し)期間を利用することです。
月額で様々なアニメ・映画・漫画などが見放題になる動画配信サービスですが、サービス利用前に端末の対応状況や配信作品・ジャンルを確認するために無料期間が設けられています。

クレジット等の決済情報は登録する必要がありますが、期間内にコースを解除すれば一切料金がかかりません。
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『南瓜とマヨネーズ』はdTV(docomo avex)とU-NEXT(USEN)で配信されていました。どちらも無料期間はあるのですが、U-NEXTは無料期間でも600ポイント貰える太っ腹なサービスなのです!

月額1,990円と高めのサービスではありますが、毎月1,200ポイントもらえて雑誌読み放題やコミックス新刊にもポイントを使えるので映画好きにも漫画好きにもおすすめのサービスです!

『南瓜とマヨネーズ』は540円/ポイントなので無料トライアルで付与される600ポイントで観ることができるというわけです!

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U-NEXT『南瓜とマヨネーズ』
本ページの情報は2018年06月25日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認下さい。
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dTV『南瓜とマヨネーズ』
本作品の配信情報は2018年06月25日(公開)時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。

映画『南瓜とマヨネーズ』ネタバレ感想

U-NEXT 『南瓜とマヨネーズ』
画像引用:U-NEXT 『南瓜とマヨネーズ』はこちら

では映画『南瓜とマヨネーズ』の感想を書いていきます。詳細なあらすじなどはご紹介しませんが、ネタバレも含むので未視聴の方はご注意ください。

ツチダ(臼田あさ美)

『色即ぜねれいしょん』(2009年 田口トモロヲ監督)などが印象に残っている臼田あさ美さん。(ちなみにこの作品もU-NEXTで見放題です)

それほど注目したことは無かったのですが今改めて見ると・・・美しい!!色気やべぇ!

ミュージシャンを目指す無職でヒモ状態の彼氏 せいいち(太賀)を支える為に働きますが、生活費の為に水商売にも手を出し、お客さん(光石研)と愛人契約を結ぶという衝撃の役柄です。

引用:kabomayo.com

直接的な濡れ場はありませんが、きわどいコスチュームやブルマ姿でお客さん(光石研)に”品定め”されるといったシーンもありました。(結果スク水チョイスなのですが、描写は無し。残念!!!

せいいち(太賀)

じわじわとキてる俳優さんですよね~。後述の歌唱シーンも様になっていてカッコよかったです。
山田孝之・藤原竜也と共演した超能力サスペンス『MONSTERZ
高校生の男女が生死を掛けたゲームに巻き込まれる『人狼ゲーム
2018年には大人気コミックスの『今日から俺は!!
など、色々観てきましたが存在感があってファンになりました。今後も注目したい俳優さんです。

引用:kabomayo.com

セイイチはスランプ中で悩みを抱えるミュージシャン志望の青年です。
自分の音にこだわり過ぎてバンドメンバーともトラブルに。バンドはセイイチ(太賀)ではなくグラビアアイドルをヴォーカルに迎え活動中。

元メンバーには偉そうなことを言っていますが、自分は真剣に作曲に向き合っているわけではなく、棚を作ったり・・・彼女の苛立ちもまぁ分かります。

あるきっかけからツチダ(臼田あさ美)が水商売やおっさん(光石研)を愛人関係を持っていることを知ってしまいます。
働いていない自分を支えるためとはいえ、そういった行為が許せず、二人の間には亀裂が・・・。自分も働くことにし、まるでツチダを避けるかのようにバイトに没頭していきます。

ハギオ(オダギリジョー)

ツチダが昔好きだった男です。

引用:kabomayo.com

超絶ゲス男。もういい歳なのにチャラ男役の似合うこと似合うこと。最近観たのが香川照之さんと兄弟役の映画『ゆれる』だったのですが、こういう役柄多いですよね(笑)
映画『ゆれる』ネタバレ感想・考察

(昔は)好きばっか押し付けてさぁ

自信たっぷりで「俺にしておけ」とかいけしゃあしゃあと言うわけですよ。こういう男が好きな女性は一定数居るんですよね。

作中明らかになりますが、ツチダはハギオの子供を妊娠していたそうです。それを聞いても眉一つ動かさない感じがホント・・・

描写はありませんが、ハギオとの関係に疲れたツチダを救ってくれたのがセイイチだったようです。(直接何かしたとかでは無くて、セイイチの優しさに癒されたのかもしれませんね。)

共感できない、ツチダ(臼田あさ美)のしたたかさ、いや、汚さ

色んな人の感想を見ても、ツチダに”共感できない”という方が多かったように思います。僕もそのクチ。セイイチが可哀そう過ぎて・・・

きっとセイイチ(太賀)には見せない表情、声でハギオに甘えるツチダ。自分が彼氏だったら発狂するレベル。

水商売で稼いだ金を、もう”捨てる”とか言っておいてハギオ(オダギリジョー)と遊ぶのに使っていたり・・・
セイイチと住んでいる部屋に(友だちも一緒とはいえ)ハギオを呼んだり・・・
友だちに目くばせしてハギオが”友だちの彼氏”という事にし、自分は楽しそうに笑っていたり・・・(いたずらが見つかった子供みたいな感じ)

セイイチ(太賀)はどうでしょう。グラビアアイドル相手にデレっとしているような描写はあったものの、特に進展することはなく、ツチダの幸せを一番に考え最終的に別れを切り出したのもセイイチ。

ツチダのしたたかというか”汚い”部分にばかり目が行ってしまいました。
でも、そこがこの作品が強く心に残る理由なのかもしれません。

だれでも、
誰かを傷つけたり。
誰にも言えない汚いことをしてしまったり。
裏切ってしまったり。
そういった経験はあるんだと思います。でも、そういった類の秘密って人に言えるもんじゃないですよね。

それを作品として描くのがまずスゴイ。絶対に批判材料になるし、嫌悪感を抱く人も多いはずです。

聖人なんていないし、誰しもが綺麗に生きることはできない。そういった過ちをチクリと刺激する要素が、この作品にはあったと思います。(後でミュージシャンたちの感想も紹介します)

せいいち(太賀)の歌に注目

別れることにした二人。でも、ツチダ(臼田あさ美)はハギオ(オダギリジョー)との関係を終わりにします。

ツチダ(臼田あさ美)が働くライブハウスで久しぶりに出会う二人。

セイイチは「曲ができた」と、歌います。「気軽な感じで聞いて」とは言いますが、ツチダを意識した曲でしょうね。バンドで歌うような曲ではありませんでしたが、きっと、誰かを想って作る歌はこういった優しいものになるのかもしれません。

アカペラにさりげなくコンガを混ぜてくるあたりが憎いです。(映画的に)
これがそのままギターだと、いかにも”彼女にラブソング歌ってるシーン”になりそうな感じがしますよね。

セイイチの照れ隠しだったのか。演出だったのか。わかりませんがパーカッションだからこそ生まれた名シーンだったと思います。(現に何回も聴き直してしまった(笑))
しかも太賀さん良い声!!

ツチダ(臼田あさ美)
せいちゃんは笑ってくれた。
その歌がとても やさしくて かわいくて 尊くて 私は泣いた。

原作にこの曲に関する描写がどこまであったのかは分かりませんが、やくしまるえつこさん作曲の『ヒゲちゃん』は、たしかに「やさしくて かわいくて 尊い曲」でした。

『ヒゲちゃん』の意味

曲名にもなっている『ヒゲちゃん』は『南瓜とマヨネーズ』原作に登場する野良ネコの名前ということです。

迷子の 迷子の 迷子の 誰かさん

せいいち(太賀)はツチダ(臼田あさ美)が二人の男の間で迷っていたことを知りません。でも、どこかで、猫 = ツチダの見つめる先に自分が居ないことを感じていたのかもしれませんね。

やくしまるえつこによる劇中歌セルフカヴァー
こちらの動画で全てのメロディを聞く事ができます。

迷子の誰かさんは、自分(せいいち)の事かもしれない。
3回まわってにゃあと泣き、ツチダに呼びかけようとしているのかもしれません。
でも、ツチダにとっては迷子の猫 = 自分 に聞こえたんだと思います。

こちらが映画のPR動画(moviecollectionjp )。

このPRの中では米津玄師さん、yonige 牛丸ありさ さん、銀杏BOYZ 峯田和伸 さんのコメントが紹介されていました。

米津玄師
いろんな感情を引き出されながら、どうしようもないなと眉をひそめつつも、ああいう重力の下でしか生きられない彼らをやっぱり愛おしいと思えてしまう。

yonige 牛丸ありさ
心の古い部分がグッと締め付けられる。登場人物の気持ちがわかっちゃうこと、内緒にしたい。

銀杏BOYZ 峯田和伸
自分のバンドがうまくいきだして、支えてくれた彼女に泣かれてビンタされた2000年の三軒茶屋の路上にこの映画はありました。俺はもうだめだと思いました。

僕自身も、昔の過ちを思い出し、今の幸せを改めて見つめなおせたような気がします。

まとめ 南瓜とマヨネーズ タイトルの意味

『南瓜とマヨネーズ』。切ったカボチャを茹でて(レンチンでもOK)、マヨネーズと和えるだけ。だれにでもできる。それだけでできる。そんなサラダです。

このタイトルの意味は、映画を観ただけでわかるものではありませんでした。原作には作るシーンがあったりするんですかね。

だれにでもできる。
それだけでできる。
ありふれた、でも、尊いもの。

もしかしたら、原作者にとって”ありふれた日常”のシンボルだったりするのかもしれません。

映画のキャッチフレーズの一つでもある、「いつだって、ありふれた平凡をなくさないことは奇跡だ。」この言葉はこの作品をよく表した言葉だと思いました。

最後に二人がどうなったか。それはわかりませんが、ありふれた日常を取り戻して欲しいなと願います。

U-NEXT 『南瓜とマヨネーズ』はこちら

この作品も見て欲しい 浅野いにおさん原作の『ソラニン』

余談ですが、僕は 浅野いにおさん原作の『ソラニン』を思い出しました。

こちらは道に迷う青年の思いを中心にスタートする物語で、男性版『南瓜とマヨネーズ』ともいえる作品かもしれません。(こちらもU-NEXTで見られるので是非!!!)

短くまとまっていて原作も大好きなんですが、映画もよかったですよ!宮崎あおいさんの歌唱にも注目です!

U-NEXT『ソラニン』はこちら
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井上芽衣子:宮崎あおい
種田成男:高良健吾
山田二郎(ビリー):桐谷健太
加藤賢一:近藤洋一(サンボマスター)

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが浅野いにお作詞の「ソラニン」にメロディをつけ、主題歌となりました。

『南瓜とマヨネーズ』よりはドロっとしておらず、青春色・中二病色が強いですが、その分爽やかな後味。おすすめです。

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