週刊ヤングマガジン『僕はどこから(市川マサ)』第7話まで 展開まとめ ネタバレ感想

2018.04.23漫画・コミックあらすじ, ネタバレ・感想, 口コミ・レビュー, 解説・考察

出典:『僕はどこから』yanmaga.jp

2018年7号からスタートした市川マサ先生の『僕はどこから』

『一体どんなテーマ・ジャンルの漫画になるのか』。注目しながら見ていますが、未だに掴み切れない予想を裏切る展開の連続でさらにハマりつつあります!

3話 4話 5話 6話 7話の内容をネタバレ感想と共に振り返りたいと思います。

『僕はどこから』第3話 ネタバレ感想

替え玉受験。提示された金額と犯罪行為に手を染めるリスクに、すぐに返事ができない竹内薫でした。

藤原智美
金のあるなしで人間の未来が決まるなんてくだらねえよ・・・!!

小説を持ち込んでいる編集社では、竹内薫が書いた”村上春樹のコピー”に注目した編集者が、ゴーストライターとして起用する案を持ち掛けてきます。

編集者
逆にもうちょっと劣化版のコピーなら彼を世に出せるんですけどね コピーとして完璧すぎるんですよね・・・

実にリアルな表現ですね。漫画でも音楽でも、創作物というものは必ず何かの影響を受けているもの。コンセプトを同じにする漫画なんていくらでもあります。

それでも作者独自のオリジナルの捉え方や、要素を加えていくことで良い作品が生まれることだってあると思うんですよね。

ゴーストライターとはいえ「共著者」「再構成」といったクレジットがされ、違法ではないと説明される竹内。しかし報酬は悪くないとはいえ今の置かれた状況を打開するほどの金額ではない・・・


あなたは小説家になるのよ

お見舞いで訪れた病院で母にかけられた言葉。

編集者、藤原の言葉。

迷った竹内薫が出した答えは、藤原智美と一緒に行動することでした。


ちょっと最終的に何を決め手としたのかわかりにくい部分はありましたね。

ゴーストライターが嫌だったのか。
報酬が嫌だったのか。
友達を取ったのか。
より報酬の大きな方を取ったのか。

竹内としての目標は、
1.母との生活を維持するために必要なお金を得る事。
2.小説家になること
なので、それがたとえ違法であろうとも手を染めることを厭わないということでしょうか。

『僕はどこから』第4話 ネタバレ感想

藤原智美と竹内薫が訪れたのは大きな家。

この家の息子になりきって、入試の小論文を書くと言うのが”シノギ”でした。

豪邸とは言え4000万という金額は25年溜めてきたお金。母の覚悟もかなりのものです。

ただ、その息子と言うのがかなり個性的。

紅茶にビー玉を入れたりして遊んでいる。

母はそんな息子を初めから理解するつもりがなく、暴力に訴えたりしている。

自分の都合で大学を選んでいるかなり利己的な人物と言えるでしょう。


ここまで読んで僕が感じたのは、”竹内の能力を使って家族の絆をとりもどすハートフルストーリーかな”というものでした。

今後も心に闇を抱えた人物が出てきて、それを竹内が解決していくのだろうか・・・なんて思い描いてました。

その思いは良い意味で裏切られるわけですが・・・(笑)

『僕はどこから』第5話 ネタバレ感想

受験票を入念に偽造する藤原智美。

受験票で使っているフォントや紙をそっくりそのままコピーするこだわりを見せます。

紙のデザインや印刷に関わったことのある方なら「おお」「そうそう、フォントって高いんだよ」となるシーンだったかもしれません(笑)

その頃竹内薫は例の豪邸で息子の書いた”回路図”を眺めています。

小6の文集で”回路図”を書き、スマホを分解したりする息子の奇行。

竹内はその回路図を”コピー”し、「僕を否定しないで」というメッセージを読み解きます。

依頼主 井上母
だから何だっていうの?そんな占い師みたいなこと私は頼んでないわ

あなたにやってほしいことは玲ちゃんを10000%旺慶大学に入れることよ!!いちまんぱあせんとぉぉお!!!

やはりこの母親が考えているのは自分のことだけの様ですね。

しかし、息子の玲はメッセージを理解してくれたお礼なのか、文集を渡してくれます。

無表情で奇行の多い人物ですが、わかりにくいだけで感情はしっかり持っているのかもしれませんね。

『僕はどこから』第6話 第7話 ネタバレ感想

そしていよいよ受験当日です。

元同級生に姿を見られるなど、今後の伏線にもなりそうな?展開も挟みつつ、受験自体は上手く行きます。

しかし、依頼人の息子・玲の論文を書いた際に異様な感情の高まりを感じた竹内薫は、彼の家に駆けつけます。

竹内薫が目撃したのは・・・壺で殴打されて絶命している依頼人・井上の姿でした・・・

しかも「不審な物音」と通報を受けて現場に駆けつけた刑事と鉢合わせ!

第一発見者ということで身柄を拘束される竹内薫。

息子が犯人の線も考えられるが、”受験をしていた”というアリバイが確認され・・・

ニュースを見た会長に呼び出され、シノギが成功したのかどうか問われる藤原智美。

殺人を疑われ、拘束中の竹内薫。

まとめ

どうなる!竹内薫!藤原智美!

非常に切迫した状況に追い詰められました。

犯人が息子・玲だと分かっている竹内。

殺人を否定すれば替え玉受験の罪を認めることになる。

替え玉受験を隠せば状況的に殺人犯になってしまう。
(おそらく、犯行に使われた壺に竹内の指紋も残っているんですよね・・・母の暴力を止めたときに壺を持っていたので)

つまり、どちらにしても犯罪者になることは確定。

桐原刑事
君は一体・・・誰なんだい?

主人公が自身のアイデンティティを模索する作品でもある『僕はどこから』。

編集にも「君には”君”ってモンがないのかい?」などと言われていましたが、ここでまた問われる「君は一体・・・誰なんだい?」というセリフ。

タイトルに対する皮肉になっていて面白いです。

助かる筋はあるのか??

例えば息子・玲が自首したとすれば、受験してたのは誰?>>替え玉受験が発覚 ということになりかねません。

例えば竹内を目撃した元同級生が証言をしたとすれば、息子・玲のアリバイは崩れますが、やはり替え玉受験が明るみになります。

竹内も藤原も助かってシノギも成功するルートなんてあるのでしょうか???

ほんとどうすんだコレ!?

次回の展開に期待!

そしてこの件が終わったら次の展開になると思いますが、どう広がりを見せるかも注目していきたいです!

あらすじ・ネタバレもかなりかいつまんでいるので、是非単行本などでもチェックしてみてくださいね!

『僕はどこから』単行本第一巻は6/6発売!

市川マサ
ヤンマガ20号では巻頭カラー!面白い漫画なのでしっかり続いて欲しいです!

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市川マサ 先生の作品一覧
こちらの情報は2018年03月9日(公開)時点のものです。現在の配信状況については公式サイトをご確認ください。

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