週刊ヤングマガジン『僕はどこから(市川マサ)』第二話

2018.04.23漫画・コミックあらすじ, ネタバレ・感想, 口コミ・レビュー, 解説・考察

出典:『僕はどこから』yanmaga.jp

2018年7号からスタートした市川マサ先生の『僕はどこから』 第2話はアクション要素もあり、迫力のあるシーンは鳥肌が立ってしまうほどでした!

ますます今後に期待できそう!

『僕はどこから』第2話

基本的には主人公 竹内薫と、藤原智美が”親友”となったきっかけの出来事が描かれていました。

藤原智美がなぜ竹内薫の”能力”を信じるようになったのか。
なぜ、信頼される間柄となったのか。

高校時代の出来事

高校時代の藤原智美は絵に描いたようなヤンキーで、クラスのボス的存在でした。

ある日、藤原の妹が”遺書”とも取れる書置きを残して失踪。仲間たちで探そうとしますが協力を名乗り出たのが竹内薫だったのです。

最初は取り合わなかった藤原ですが、鬼気迫る竹内に何かを感じ、妹の部屋に案内します。

”書き写す”ことでその人の頭で考えることができる。

そこから導き出した答えで、妹の居る場所を特定します。

竹内薫
いわゆる「行間を読む」ということですが・・・
さらに深く・・・”思考”や”無意識”までも僕の中に入れて・・・何を考え・・・どこへ行くのか・・・

「歩いて考える」

「よく使う駅」

「飛び込んでしまいたい」

キーワードを導き出し、妹を助けに向かうのです。

迫力のあるシーンも!

妹は安食駅(あじきえき)に居ました。(千葉県印旛郡栄町安食にある、JR・成田線の実在の駅ですね)

妹が身を投げようとした瞬間、線路内に侵入した藤原が線路からダイブして妹を受け止める!

線路に落ちようとする妹を、線路内(下)から助け上げたのです。

迫る電車+アクションって割と使い古されたシチュエーションだと思いますが、こういう構図はなかなか無かったですね!!

”妹の思考を先読みする”という前提のシーンなので、この”僕はどこから”でなくては生み出せないシーンだったと言えるでしょう。

漫画的で、スピーディかつダイナミック。アツいシーンでした。

漫画読んで鳥肌立ったのは久々だったかも!!

竹内薫の能力の秘密・過去

竹内薫は昔から本が好きで、”書き写しながら読む”ということをしていたようです。

そのうち彼は文章が指紋のように書く人の意図を表すことに気が付き、文字の上でその人になりきれるようになったのです。

藤原は見ず知らずの妹の事を信じ、本音の本音を掴んだ竹内の事を信頼し、尊敬したのです。

藤原智美
わかったか権藤・・・こいつは俺のダチだし 他人の頭で考える能力も・・・度胸もある奴さ。

今後の展開は?藤原の目的が明かされる

過去の話を聞いても竹内を信用しない藤原の舎弟は、今回の”シノギ”に関する、暗号がちりばめられたメールを竹内に見せて竹内を試そうとします。

メールの内容を書き写す竹内。

竹内薫
わかりました・・・”替え玉受験”・・・ですね・・・?

シノギの報酬は4千万。分け前は50%。
母の介護で金が必要な竹内にとって、それは驚くべき金額でした。

まとめ

能力が”相手の思考を読む”ものなので、ロジカルなストーリーや演出を予想していましたが、まさかアクションシーンまで見られるとは思いませんでした。

それも、無理やり入れた感じてもなく、”竹内の能力ありき”な所が非常に良かったです。

それでも親友を犯罪に導く藤原には感心できませんが、介護で苦労していることを知ってのことだったのかもしれませんね。

完全に一般市民の竹内は当然の疑問を口にします。

竹内薫
替え玉受験って 違法行為ですよね・・・?

ですねwww

竹内は果たして犯罪に加担するのか。(まぁストーリー上するんでしょうけどw)

お金が必要だという背景もありますし、同じ境遇だったら自分もやってしまうかも。

こんな風にクライム系だけど、主人公に感情移入もできるという、よく練られたストーリーだなと思います。

ますます今後に期待してしまう!!

『僕はどこから』単行本第一巻は6/6発売!

市川マサ
ヤンマガ20号では巻頭カラー!面白い漫画なのでしっかり続いて欲しいです!

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こちらの情報は2018年01月22日(公開)時点のものです。現在の配信状況については公式サイトをご確認ください。

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